力強い直線を基調としつつモダン的かつ機能美を考慮しスポーク表面に絶妙なバランスのスリットを配合し、
抜群なインパクトと迫力を持ったホイール。(写真は、デリカD5)
エッジを効かせオフロード雰囲気を感じさせる8スポークとDeepフラットリムが相まって洗練されたアーバンデザイン。
リムフランジに施したピアスボルトがより力強さを醸し出す。(写真は、CX-5)
OFF ROADの聖地アメリカ。 4WDオーナーであれば誰もが憧れ、壮大な大地を駆け巡るシーンを思い描いて止まない。
そんな思いを実現させるためのMK-46 B/L+(ビーエルプラス)
従来の様にスポーク表面に切削加工をするのではなく発想の転換をし、スポークのエッジにミリング加工を施すことで
MK-46 の血統を継承しつつ、新たな雰囲気を漂わせたホイールへ生まれ変わりました。(写真は、150系プラド)
放射状に伸びた6本スポークのエンドに、先ず目に飛び込んでくるヘキサゴン形状の大きなピアスボルトを配置。さらにオフロードの本場アメリカではポピュラーに成りつつあるミリング加工をリムフランジに施した鮮美でワイルドなホイールです。
スポークの延長線上のフランジエンドにまで、ダイヤカットを施したこと。 更に、リム深度 「55mm」 と視覚効果を利用して
アウターからインナーへ向かうリムの段差を無くし、フラットにすることで深みと大きさの2点を強調するデザインが出来上がりました。
アウターフランジより中心に向かって絶妙な角度で落とし込んだ6本のスポーク。 さらに美しいスポークラインを際立たせる為に、
スポーク両サイドに施したダイヤカットラインが滑る様に伸び、エレガントなシルエットを演出しています。
ハイエースの直線的ボディーと統一感をデザインに取り入れました。相対に伸びた6本のスポーク両サイドに、2本のダイヤカットラインと深みのあるフラットリムとの共演が、スッキリしたクルマのフォルムと一体感を演出しています。
アウターフランジの切削加工とシンプルな6本スポークのアウトラインにミリング加工を施すことで、シャープな力強い印象を与え、
単純な線が視線をスポークでなく、窓に向かう様、新たな雰囲気を漂わせたデザインに仕上げました。
ホイールをより大きく見せる工夫、リムいっぱいまで放射状に伸びたネガティブラウンドスポーク。スポークにスリットとピアスボルトを施すことでスッキリとした知性をアピールする上品なホイール、正に “キング・オブ・ラグジュアリーホイール” に仕上げました。
鍛造専用アルミ材「6061-T」を使用したロータリーフォージング製法にて成形後、デザイン面をトリミング加工、
リムはフローフォーミングという工程を得て優美なホイールに作り上げました。